障害のある学生には、アクセスサポーターが配置されることがあります。アクセスサポーターは、障害のある学生の教室間移動のサポート、ノートテイクのサポート、修学支援機器の設置のサポートなどを行います。アクセスサポーターが授業でサポート活動を行う場合には、障害のある学生本人やアクセスサポーターから、サポート活動に関して相談することがありますので、ご理解とご協力をお願いします。
アクセスサポーターの活動例
ノートテイク(音声の文字通訳あるいは記録の支援)
- アクセスサポーターがノートテイクを行う座席に関し、障害のある学生の隣の席や離れた席などの確保をお願いすることがあります。
- 教員が話すことを文字に起こすため、話すスピードや口調に配慮があると、ノートテイクが行いやすくなります。
- 授業を正確にノートテイクするために、事前に資料の提供をお願いすることがあります。
教室間移動
- 10分間の休み時間での移動が難しい場合、アクセスサポーターが付き添うことがあります。
修学支援機器の設置
- たとえば、録音、録画等が合理的配慮として実施される場合、必要に応じて機器の設置場所や特殊マイクの装着など相談することがあります。(先に障がい学生支援室より合理的配慮依頼文書の送付とそれに係る調整が行われます。)
その他
アクセスサポーターや学生本人から相談があり、判断に迷われた際は、お気軽に障がい学生支援室までお問い合わせください。