質問:障がい学生に対して、学部でどの程度の情報共有をすればよいのでしょうか。

回答:修学に関する情報共有は必要不可欠です。学生の了解を得た上で、情報共有を実施してください。情報共有の場や規模については、必要に応じて障がい学生支援室のスタッフがコーディネートして設定します。

質問:アクティブ・ラーニングに参加できない学生がいます。どのようにすればよいですか?

回答:障がいが理由となって参加できないのであれば、障がい学生支援室の支援を視野に入れた授業サポートが必要になります。アクティブ・ラーニング以外にも実習参加に困難を感じる障がい学生は多いので、まずは障がい学生支援室にご相談ください。

質問:保護者とのやり取りをするときに、専門用語がでてきたり、知識不足だったりするので対応が十分にできていません。どのように対応すればよいのでしょうか。

回答:専門性が必要な保護者のやり取りについては、障がい学生支援室のスタッフが協力します。

質問:学生を医療機関につなぎたいのですが、どのようにすればよいですか?

回答:障がい学生支援室には医師もおります。まずは障がい学生支援室に問い合わせてください。

質問:学生向けのソーシャル・スキル・トレーニングなどは実施してくれますか?

回答:各学部にはカウンセラーがいます。障がい学生支援室では、各学部カウンセラーと連携して障がい学生をサポートしています。特に、カウンセラーは定期カウンセリング、アセスメント、スキル訓練等を担当します。