質問:アクセスサポーターはどのようなことをするのですか?
回答:様々な形でサポート活動を行います。
たとえば:
- ノートテイクや文字通訳(ノートまたはパソコンを使って、授業内容や重要事項などの情報の「見える化」を図る)
- 歩行・移動に困難のある学生の付き添いや手伝い
- 学習サポート(課題・レポートやテスト勉強等の計画、優先順位付けなどのサポート)
質問:アクセスサポーターの活動は、授業中だけですか?
回答:いいえ。以下のようなところで、授業外で活動する機会があります。
- 長崎大学の「バリアフリーマップ」作成や更新(改定)作業
- 誰にとっても分かりやすい、支援機器の使い方に関する簡易マニュアル作成
- 他大学のサポート活動に携わっている学生との合同研修や交流会
質問:活動する時間はどうやって決まるの?
回答:アクセスサポーター学生のスケジュール(時間割等)とサポートを受ける学生のスケジュールから、障がい学生支援室でマッチングを行います。サポート活動のため、自分自身の授業に行けなくなるなどの心配はありません。無理なく参加できます。
質問:アクセスサポーターはお金がもらえるの?
回答:はい。原則として、アクセスサポーターの活動は「有償」です。責任を持ってサポート活動を行ってもらうため、アルバイトと同じように時間に換算して「謝金」という形でお金が支払われます。一方、どうしてもボランティア(無償)で活動したいときには、ご相談に応じて対応が可能な場合もあります。
質問:活動中に事故が起きた場合はどうなるの?
回答:大丈夫です。アクセスサポーターは障がい学生支援室が手配する保険に入ってもらうため、ご心配はいりません。なお、保険料は障がい学生支援室が負担します。
質問:もっと知りたい場合はどうすればいいの?
回答:「アクセスサポーターになるには」をご覧ください。